本日は、マンションの室外機天吊り工事です
Ｆ様に東芝の、上級機種大静快をお求めいただきました
ありがとうございます。
Ｆ様は某電気学校の、電気科の先生です
いつもほんのり緊張しながらの工事ですが
今回は「電気科の先生宅」です
いつも以上に緊張したエアコン工事のスタートです。
「なにせ先生が見てるんですから！」「先生あんまり見ないで下さい！」
「はずかしいですから！ （笑い）」。
まずは、室内機の取り付けです、マンション付属のボルトが少々長すぎです
室内機の背中面を痛めてしまう可能性が有りますので、全ネジカッターと
サンダーで、ボルトを少しカットさせていただきました。
サンダーカット中は、こんな感じです。
ボルトのカットも終わり、この様にいつも通り水平ばっちしの取り付けです
メーカー推奨の位置に、ビスも追加で４箇所施工させていただきました、
ばっちしです。
配管の接続工事も、トルクレンチを使用して、トルク管理ばっちしの締め付けです。
業界の方はおなじみの「かっちん かっちん」の トルク管理です。
続いての作業は、天吊り金具のリハーサル取り付けです
マンション付属のボルトを使用して見たらこんな感じです
ボルトが短く締まり具合が、あやしいです、ここは室外機を支える大事なボルトです。
このままで本番の取り付けでは、お粗末な取り付けになってしまいます
ヒカリ電機では、この様なお粗末工事にならない様、日々努力をしております。
こちらの全ネジカッターを使用して、少し長めのボルトにさせていただきます。
はい、めでたく室外機の天吊り工事の完成です
最終工程の真空引きと機密試験も、いつも通りしっかりさせていただきました。
室外機天吊り金具のボルト部分は、この様にしっかりさせていただきました
平ワッシャーとスプリングワッシャー そして業界の基本の「き」で
ダブルナットで、締め付けをさせていただきました
これで一安心です。
工事の最後に、記念撮影で「パチリ」させていただきました
Ｆ先生へ、東芝大静快のお買い上げありがとうございます
それから、作業車の駐車スペースの御気使いもありがとうございます
ひえひえのバッチリ工事をさせていただきました
冷え過ぎに御注意くださいませ
また何かございましたら、呼んで下さい！
第二種冷媒フロン類取扱技術者の ㈱ヒカリ電機 大金より。
